no.13

Récupération リメイク

2011.05.20

写真は実家にある蔵の中で見つけた高さ50cm位の木製棚。どうやら日曜大工が得意だったという祖父が昭和初期に作ったもののようです。手づくり感が残る素朴な雰囲気に惹かれ、形を変えて再利用できればと譲り受けてきました。

今まで祖母の形見の着物を陶器入れやフォトホルダー等にリメイクしたことはありますが、木箱ごと変身させるのは初の試み! そこで仕事部屋の片隅に置いて日々眺めながら、このサイズを生かせる仕立て方をしばらく考えてみました。
上下の棚板が傷んで使えない状態でしたので取り外し、広くなった下段には手前に開くポケット付き扉、真ん中には引き出し、上段はオープンスペース…とまずはデザイン決め。そして今回は大好きな赤&黒のコンビネーションで思いっきりモダン路線でいくことにし、小関鈴子先生デザインの布地を組み合わせて、写真のようなリメイクが完成しました。

私が生まれる前に他界している祖父との手仕事のコラボレーション。
作業中は木肌を通して祖父の手の温もりを感じられるような気がして、この上なく幸せなひとときでした。

C'est la photo de la boîte à rangement que mon grand-père a fabriqué il y a environ 85ans.
Je l'ai récupérée en collant des tissus et des papier.
Pendant les travaux, j'ai senti la chaleur de ses mains et ça m'a rendu heureuse.

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